書の庭の特徴

お稽古60分のうま味!

子供の集中力は年齢によって異なりますが
小学校低学年で15分程度、就学生で30分程度といわれています。

実際に、開塾当初、90分のお稽古も試しましたが、長いと子供たちもまだ時間あると気がたるみやすいと感じ60分にしました。

県内の某トップ高校のお話で、高校の授業時間を75分→60分に変えたとお話されていました。
集中力が続かないとのことで、優秀な高校生でも集中力の持続はせいぜい60分なのだなと思いました。

また、子どもが空手を習っている時、60分内で次々と色々なメニューをこなしていて感激しました。
これは上手くなるな、時間を無駄にしていないと。

指導によっては60分を最大活用できると思い、実際にそうしています。

自身の経験からも(部活、受験)、時間だけかけてもうまくいかないということは痛感しています。
忙しい現代ですので、時間は有効的に使いたいですよね。効果的に学べるよう工夫をしています。

60分で、準備・片付け・硬筆・毛筆(競書・学校・コンクール)を練習しています。
わが子は大丈夫かな?と思われるかもしれませんが、徐々に慣れてきて、要領もわかるようになってきています。
やることが多いので、おしゃべりしたり休んだりする暇がない様です。

今流行りの言葉でいうところの「タイパ」(タイムパフォーマンス)がいい教室です。

 

競書も学校の書写も全国コンクールも!

 

競書だけ、学校の課題(硬筆展・JA・書初め展)だけ、という教室ではありません。
週1回あるかないか、60分で、準備・片付け・硬筆・毛筆(競書・学校・全国コンクール)を練習しています。
しかも、「競書(段級を取得)」の課題は難しいです・・・

でも、皆、書けています。
そして、実力をつけています。

正直なところ、競書だけ、学校課題だけ、コンクールだけ、ならすごく楽です。

でも、(大変だけど)すべてできるから、しています。

段級をとるだけでなくコンクールも挑戦したい子、
学校で評価されたいけど、とっても上手くてかなわそうな子がいる、競書やコンクールなら評価される子・・・

お子様によって状況はそれぞれ。
それぞれの可能性の幅を広げて、喜びの可能性を広げてあげたいです。

私が親だったら・・・
段級も、学校対策も、コンクールも全てやってほしい。(笑)

目下、学校コンクール(硬筆展・JA・書初め展)は白熱し過ぎるところもあるように思い・・・行き過ぎた事例も聞きます。
本来、書道は競争ではないと思います。

目標はそれぞれ。
上手い子だけでなく、どんな子にも生徒さんには喜びを感じてもらえるよう、
その子にとってのステップアップの機会を用意し、応援し、
そしてその姿勢や成果をいち早く気づいてあげられるよう努めています。

 

 

保護者さまの送迎負担減

 

お迎えの時に、教室に寄っていただくということはしておりません。

駐車場が十分にないということも理由ですが、
私も親として、子どもの習い事の送迎を日々してきて、
「ただの送迎だけなら楽なのになー」と思ったことも多々あり・・・。

かと言って、たまには状況も見たいし知りたいし・・・
というわがままな考えも時には。

でも、運営側の視点でいうと
教室内に保護者様がおられることで、気になって集中しずらいお子様もおられたり
自分の親御さんがいることで甘えや気の緩みが生じてしまったり、ということがよく見られます。

「学習塾」や「道場」のように
”教室に入ったら集中!”という雰囲気を大事にしています。

そこで、お稽古の様子をパシャパシャ写真に撮り、
毎月、教室の雰囲気や作品をご覧いただけるようにしています。
(指導の隙を縫っての撮影でありベストショットを逃すことは多々。)

また、会員サイトを用意し、詳しいお知らせ等を掲載しています。
別途、メールで毎月「お知らせ」を配信していますので
保護者様にはご自宅にいながらにして、お知らせや状況をご確認いただけるかと思います。

もちろん、何か気になることやちょっとしたご質問などはぜひお気軽にお立ち寄りください^^

また、この日はちょと風邪気味だから、天候が悪いから等で
「ZOOM]へのお稽古の切り替えも可能ですので、
その時にお稽古の雰囲気や指導内容を感じていただくのもよいかと思います。

 

お手本の工夫

 

・・・編集中・・・

 

オンライン活用!

 

目の行き届く指導