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社中の同人書作展@国立新美術館
今年も無事に会期を終えました✨

今年も受付をさせていただきましたが
外人さんの来場者が多かったです!

受付にご署名いただけるところがありますが

筆で書いているところを撮影されたり
「筆で書く」という文化に興味がおありなのだなあと^^

ある小学生のお子様も
「初めての筆」の経験として書いてみて、
書きかたを知らず、お父さんにちょっと教えてもらいながら一生懸命に書く姿がステキでした♡

会場を出る時に

「もう一回書いていいですか?」

と^^

今度は見違える字を書かれて

びっくり!

子どもの素直さに胸キュンでした♡

そんなこんなで受付も楽しめました^^

 

ご来場いただいた方々、ありがとうございました。

 

私が今年選んだ詩は
蘇軾詩「八月二十日夜渡海」

専門科で蘇軾を学び、
「不運をも糧とする」ような内容の詩とのことで「これだ!」と思い選びました。

 

240㎝×45㎝×3枚

紙面の大きさはこれまでより小さめですが
それでも一般より大きいですね。

この「大きい紙面に書く」
しかも活字からの創作は非常に困難ですが・・・

「大胆に書く」

ことは、書を学ぶ上で重要な要素だと思います。

こういった経験は、児童生徒さんの「半紙」のお手本を書く上でも

紙面の使い方、構成、大胆な表現として活かされてくるものだと見ています。

 

ということで・・・・・

次は東京書作展!

いやはや次々大変ではありますが!?

書学の為、励みます!

 

 

 

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